看護師が稼ぐという観点から働き方を決める場合は2交代制

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2交代制は稼ぐことができる

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夜勤手当の平均

夜勤手当の平均

日本看護協会によって看護師の夜勤手当の平均データが調査結果として出されています。3交代制の夕方から深夜までの勤務となる準夜勤帯の夜勤手当は、平均で4077円となっています。同じく3交代制の深夜から朝までの勤務となる深夜勤帯の夜勤手当は、平均で5035円となっています。そして2交代制の夜勤手当が平均で10745円以上となっています。
3交代制はそれぞれ3つの勤務帯で8時間労働が基本となります。そして2交代制では夜勤で12時間労働となることから、夜勤手当の計算に関しては2交代制の方が平均としては高く出ていることがわかります。3交代制も労働時間こそ短いですが、実際にはシフトに合わせて体内サイクルを作ることを考えれば、まだまだ割にあっていない手当と言えるかもしれません。

夜勤手当の計算について

夜勤手当の計算について

深夜の勤務は労働基準法で通常業務の25%増しで計算されることになります。雇用している従業員を22時から朝5時までの間で労働させた場合において、通常の労働時間で算出された賃金の2割5分以上の割合で計算している割増賃金を支払う必要があります。そのため最低でも25%増しで計算がされるということになり、雇用関係によってはそれ以上で算出されることもあります。

夜勤手当の平均の差額

夜勤手当の平均の差額

では実際に2交代制と3交代制ではどちらの方が稼げるのかというポイントに絞ってお伝えします。3交代制は1ヶ月あたりの夜勤の平均回数が7.8回となっています。これは準夜勤と深夜勤の2つを合わせた回数です。この7.8回に1回の勤務あたりで算出されている準夜勤と深夜勤の平均夜勤手当額4565円をかけると、35607円となります。2交代制では夜勤の平均回数が4.6回に1回の夜勤手当である10745円をかけると49427円となります。
つまり3交代制で働く人が1ヶ月でもらう夜勤手当の平均は35607円となり、2交代制で働く人の1ヶ月でもらう夜勤手当の平均は49427円ということがわかりました。この2つを比べると、2交代制で支払われる夜勤手当の方が13820円多いということがわかるため、年間でおおよそ17万円近くの差が生じていることがわかります。つまり、現在の平均では2交代制の方が稼げるという結論を出すことができます。

夜勤手当の高い病院について

夜勤手当の高い病院について

上記で算出した夜勤手当はあくまでも平均であり、夜勤手当が低い病院もあれば高い病院もあります。夜間でも忙しい救急指定病院などが夜勤手当が高く設定されている場合が多いです。救急指定病院では夜間でも緊急手術を行うことがあるので、仕事がとてもハードです。しかしその分夜勤手当を高く設定しているところが多いので、平均の夜勤手当の1.5倍以上に設定している病院も珍しくありません。

自分に合った働き方を知ろう!

看護師には日勤と夜勤を組み合わせて働く働き方がとても多いですが、最近では日勤のみや夜勤のみという働き方もあります。これからのことを考えて自分に合った働き方を選択するためにどのような働き方ができるかを知っておきましょう。
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